ヒマつぶし情報
2022.03.10
クリエイター【じん】さんの楽曲を熱烈に紹介してみた
突然ですが、
【じん】さんをご存じですか?
そう!社会現象の如くメディアシーンを騒がせた!
あの【じん】さんです!
青春時代をじんさんの曲と共に過ごしたという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか
実は、私もその一人なんです!
じんさんの作品に出会ったのは約10年前。
『カゲロウプロジェクト』というマルチメディアプロジェクトに触れたのがきっかけで、それからはもうVOCALOID文化やネット文化にズブズブと…
当時は幼いながらに動画の再生、書籍の購入、二次創作などファン活動に勤しんでました
10年経った今もVOCALOIDに対する熱は冷めやらぬまま、じんさんの楽曲を巡回する日々です(^^)
じんさんの作品に出会わなければ今の私は構成されていないのではないかというぐらい大きなきっかけを与えてくださった方なんです
今回はそんな私の青春の象徴であり大きな存在であり続けるじんさんの楽曲の好きポイントを語らせてください‼
あの頃の青春をもう一度という方も、リアルタイムでじんさんを楽曲を楽しんでいる方も、
是非好きを共有しましょう!
【じん】さんって?
1990年10月20日生まれ 北海道出身
音楽、小説、脚本などを手掛けるクリエイター
2011年よりニコニコ動画にて自身のVOCALOID処女作である「人造エネミー」を公開。
3作目である「カゲロウデイズ」で初のVOCALOID殿堂入りを達成。
2012年3月30日には新曲の投稿と共にメジャーデビュー、歌詞のストーリーがリンクした一連の作品『カゲロウプロジェクト』を発表し、氏執筆、脚本によるコミカライズ化やアニメ化など様々なメディア展開が行われた。
2月16日には活動10周年を記念した1th MINIALBUM『アレゴリーズ』が発売
イチオシ曲3選
チルドレンレコード
「カゲロウプロジェクト」から一曲
人間が再現するには非常に難しいVOCALOIDならではのIAちゃんの高音が特徴的
当時はそんな人間離れした高音を見事に歌い上げる最強の猛者による歌ってみた(カバー)動画も話題になっていました
最初から最後まで絶好調
まさに少年少女なりの最前線を駆け抜けるような一曲です!
この楽曲を聞けばなんにだって打ち勝てるような気持ちになれます 無敵!最強!
子供ながらに理不尽に打ち向かう様子やちょっぴり背伸びをしたような歌詞が癖になります
このちょっとむず痒くなる感じがいいんですよね 幾つになってもこういうの大好き
コメント欄は当時少年少女だったファンが大人になってまた聞きに帰ってきたというコメントに溢れ返っており、常に更新され続けているコメント欄からあの頃の「青春」だけでは終わらせられないじんさんの楽曲に対する熱意を強く感じられました
何年経っても帰ってきたくなるような色褪せない名曲なんです!!!
そして数年の時を経て…
2021年4月1日に じん&カゲロウプロジェクト 10th Anniversary「チルドレンレコード(Re:boot)」が公開
さらに大人気スマホゲーム「プロジェクトミライ カラフルステージ feat.初音ミク」への収録がされたことで今現在も盛り上がりを見せている一曲です!
ステラ
【Youtube】Leo/need×初音ミクver.
大人気スマホゲーム「プロジェクトミライ カラフルステージ feat.初音ミク」のユニット「Leo/need」への書き下ろし楽曲
なんとこちらの動画、ニコニコ動画への最後の更新(2018)から約2年ぶりの投稿でした。
「プロセカ」への楽曲提供が発表された時はもう大盛り上がり‼
じんさんのニコニコ動画アカウントの動きが落ち着きを見せていた傍での発表だったため、投稿時心臓バックバクさせてたのを覚えてます
少年がとある夢に向かって突き進んでいく様子を描いた楽曲なのですが、
どこか達観しつつそれを受け入れながらも夢に向かっていく歌詞がスッと心の中に入ってくるんです
激励ではあれどポジティブすぎないほうが共感性を強く感じられるというか、聞いていて心地よかったりするんですよね
そしてこの楽曲のイチオシポイントなんですが、
なんといっても魂に訴えかけてくるようなサビの盛り上がりが本当に鳥肌モノなんです…
どこか懐かしさを彷彿とさせるようなロックサウンドに私たちの心にそっと寄り添うような歌詞
まさしく”じん”をたっぷり堪能できるような一曲なのではないかなと思います
個人的には夜、いや、夏の夜に聞きたい…‼
これは絶対にあの蒸し暑~い夏の夜道を一人とぼとぼ歩きながら聞きたい…‼
コメント欄を覗くと受験や就職、大会前に聞いて励まされたという声をたくさん見かけました
こうやってじんさん曲が誰かの心の拠り所となり青春になっていくんだなぁと思うと感慨深くなります
私も「プロセカ」をプレイしている一人なのですが、ランダムでこの楽曲が当たる度に心の中でガッツポーズしてます
まぁ~~~~~~~~曲が本当にいい。
GURU
まず概要を見て欲しいんですけど…
guitar:じん
bass:堀江晶太
VocaloidEdit:じん、Chinozo
いや、豪華すぎない⁉⁉
VOCALOIDが好きな方からしたらお馴染みの方々なはず…えっすごくない⁉
Vocalは音楽同位体 可不(KAFU)ちゃん!
じんさん初の可不ちゃん歌唱楽曲なんです!まさかじんさんの可不ちゃんが聞ける日が来るとは…!
これまでのテイストから打って変わったお洒落な和風ロックと新鮮な可不ちゃんの歌声で、特に今までのじんさんの楽曲を聞いたことがある人が聞いたらいい意味で度肝を抜かれるんじゃないでしょうか!うーん、かっこいい
テイストは違えどじんさんの世界観がしっかりと確立されていて流石だなぁと…
なんと言ってもカチャカチャっとしたギターの音色の聞き心地が本当に良すぎるんです!
お祭りのような一曲で思わず踊り出したくなります 曲調も相まってすっかり気分はとある民族の一員です
そしてもう一つのイチオシポイントはこの楽曲の特徴とも言えるキャッチーな歌詞!一度耳にしたらしばらくは離れなくなってしまうしまうのではないでしょうか
(一部歌詞引用)
あわん だらね ばでぃんえん ばみんぶらだ らだあわん だらね ばでぃんお え お え お
(o-e-o)(o-e-o)(o-e-o)
(o-e-o)(o-e-o)(o-e-o)
可不ちゃんに中毒性の高い調教が施されていたりつい一緒に口ずさみたくなるような楽しいパートです
(o-e-o)のときの可不ちゃんの声好き
この楽曲、声援可能な情勢になってライブで聞いたら絶対楽しいだろうな…
BAKAしBAKAされたい!
そしてこちらの楽曲なんと
2月16日発売の活動10周年記念1th MINIALBUM『アレゴリーズ』初回限定版A(2CD)へ収録されているんです!
また、アニメイトにて完全数量生産限定盤として販売されている初回限定盤A(3CD)では、じんさん歌唱ver.の「GURU」が聞けちゃいます!
かいたひと

年中無休で肩こりに苦しめられてる可哀想なオタク
絵を描くことと好きなアーティストのライブ参戦が生きがい